Rumen Kolevさんの The Primary Directions of Regiomontanus & William Lilly の通読を終えました
しばらくテキストを読む量が減っていましたが
ようやく終了しました (プライマリーディレクションができる占星術ソフトの説明除く)
和訳されている ”予言占星術 1&2”の続きの扱いですが~
クリスチャンアストロロジー book3を読んでから読んだので
後半部分はLillyの本を再計算し考察したものだったので わかりやすかったと思います
前半部分は図が多用され
本文を読んで図を確認して 頭を使うと ! な部分が多かったです
16、7世紀に出版された本が出た時代には複雑な計算ができることが占星術師に要求さ
それを簡略化しようとしてLillyらが使用していた本が出版されていた
それを著者がPCで計算してくれるようにした
これを読んでプラシーダスハウスシシテムとレジオモンタナスハウスシステムの違いが頭
レジオモンタナスシステムの室項表はほとんど存在していない
自力でチャートを書こうとすると太陽のある位置から
黄道系の座標を赤道系の座標に変換し
ハウスカスプを割り出し それをまた黄道系に変換
どうしてもアングル以外の座標も赤道系→黄道系
という作業が付いてくる
計算の作業量は3倍くらいになるんじゃないかな
と言うことで取りかかっている他の本の和訳にかかりたいと思います