結局息子が歩いたのは

通常の子が歩く1年後でした

2歳3ヶ月まで歩かなかったのです...

歩行器に乗せてみても付属のおもちゃで遊ぶばかりで全く移動せず

心を鬼にして歩いて2分くらいのスーパーまで無理矢理歩かせようとしたこともあります

今思えば虐待で通報されなくて良かった のかもしれません

病院では歩けないことはないという判断は下っていたので

その頃ネットが普及しだして

色々調べました

シャッフリングベイビーという単語もその時体験を持って知りました

第2子の娘もいたので後ろに息子をおんぶし

首の据わっていない娘を抱えて移動していました

当時はほんとどうなるのかすごく心配でした

今となっては笑い話ですが...

いや 笑ってばかりもいられませんけど

この時は 占星術とはしばらく離れていました

子供のこと家族の事で手一杯で他のことは考えられない状態でした

子供が幼稚園に上がって 自分の時間を取れるようになった後

やっと専門的に勉強することになったのです

息子の発達が遅いのは占星術で説明が出来るのか?

これが一番知りたかったことでした

少しずつ断片的に表示を見つけています

そうすると 次は成長した後のことが気になるんですね (笑)

なので ホラリーの勉強がしたくなって本を読んだのだけど

記号や大まかなフレームは同じなのに

ホロスコープは同じなのに

書かれていることの意味がわからない

すごく悲しかったです...

3回読んでも 5回読んでも わからない

その本の巻末に載っている本をやっぱり読もうと

何度も何度も名前だけは聞いていた

ウイリアム・リリーのクリスチャンアストロロジー

田舎なので本屋でお目にかかることもなかったので

ネット上にある書店で買うことにしました

その本屋さんと巡り会えたのが幸いでした

一冊目を途中まで読んで やっぱりよくわからない

と言うことで 通信で勉強をすることを決め

ホラリーを教えていそうな学校を探したら

当時は3カ所くらいしかありませんでした

そんなこんなで基礎をしっかり教えてもらって

現在ではいろんな時代の西洋占星術の本を読んでいます

お読みくださりありがとうございました