アスペクトのオーブについて語ってみたいと思います
ただし 私個人の見解です とお断りしておきます
モダンと古典 アスペクトの取り方に違いがあります
モダンでは 角度に意味づけをしており
日本語の本では 数秘方面からの意味づけが多くされているようです
(初期のころに読んだ本なのでどの本であるかとかそう言う明言はしません)
円を分割した 1/2 1/3 1/4 などから意味を採用しているのではなかったかな
全部がそこから意味を出してきているとまでは言いませんが...
0度 60度 90度 120度 180度 でオーブの広さを変えています
オーブの範囲が狭い方 広い方 占星術師によって異なっています
古典では 各惑星に影響を及ぼす範囲(オーブ)が設定されています
惑星ひとつひとつオーブが違います
これは占星術師によって幅があったり 同じ占星術師でもまちまちな使用のこともありますが
上限と下限は決まっているようです
(ここまでちょっとおかしいと感じられた方はきちんと名前を証した上でご連絡ください)
角度ではなく 惑星を球形と考え 光の及ぶ範囲としています
角度に意味があるのではなく 惑星がなければ角度も存在しないという考え方 だと思っています
この点が大きな違いではなかろうかと思っています
実際 モダンから古典に鞍替えしたとき 最初に困ったのがここでした
オーブを設定できない ソフトを使っていたとき いや 手書きの時もでしたが
惑星位置を360度変換して 惑星と惑星の間の角度を電卓で計算していました
数値を出して表にして そこから アスペクトごとに決められているオーブで
180度のオーブを5度とすると 175度~185度の間にある数値を拾う
こういうやり方をしていました
古典を勉強し始めても同じように計算して
惑星ごとのオーブを出して
そこから範囲内にあるものを拾うという作業をしていました
でもこれは 間違いの元なので やらないでくださいね
位置するサイン間の角度でアスペクトに該当しそうか否かを確認して
暦で天体の動きを調べてくださいね
あと一つ これは私の見解であって 他とは一切関わりがありません
勉強中の方で先生がいらっしゃる方は 疑問点は先生に聞いてくださいね
私にはこの間違いが必要だったみたいです
せっかく勉強しているので
他人の意見を鵜呑みにするような事だけは止めた方が良いと思いますよ
(検索でたどり着くかもしれない方に向けて記しています)
それでは ここまでお読みくださりありがとうございます