これを語るには小学生の頃に不思議に思っていた事からお話しせねばなりません

当時夜空を眺めることが好きだったのですが

◯◯座流星群が見られます

の時期と

星占いの◯◯座の時期に食い違いがある事が

すごく不思議でした

夜空に現れている星座と食い違う理由は

みなさんがよくいわれる

◯◯座は太陽がいる場所を説明しています

生まれた時にどこに太陽があったのか です

夜に生まれた方ならば太陽は地平線より下にありますね

当然 見えている星座は違うものになりますね

そして昼生まれならば太陽は見えるけど

明るすぎて星座がどうなっているのかわかりません

ちなみに私は◯◯座という表現はほとんどせず

サイン◯◯ と表現していますが

◯◯座とサイン◯◯は違うんです

同じじゃん って思った占星術師の方は勉強しなおしてください

わかっていてわかりやすいように使われているならば

表現は変えた方がいいかもしれません

手書き用の白紙のホロスコープシートは360度の円が書かれていますが

一番外側の円を30度毎に区切ってあるものも多いですね

サインが30度毎に変わるからです

夜空の星座には大きいもの小さいものいろいろあります

ですが黄道を30度毎に区切っています

どうしてなのか?はまだ答えを探し中です

自分の目で本を確かめて自分の頭で理解するまでは

答えを探し中です

占星術が成立した頃の記録に載っているのかもしれませんが

まだお目にかかれていません

黄道を30度毎に区切ってあるものは

サインと呼ぶので

◯◯座という表現はおかしいという事になります

勉強し始め日が浅い頃は

読んでいる方にわかりやすいように

この表現を使っていた事もありますが

実際知っていてもサイン◯◯ではなく

◯◯座の表現で書かなければならない学校もありました

違いがなんとなくおわかりになられましたでしょうか?